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チキンピカタ かっこよくいうと”piccata del pollo” (笑) |
ヘルシーなささみ料理第2弾。 「ピカタ」というとお弁当のおかずなどでお馴染みの庶民的な食べ物ですけど、実は「piccata(ピッカータ)」というれっきとしたイタリア料理なんですね。イタリア料理ではただ卵をくぐらすだけではなくパルメジャーノ・レッジャーノ(パルメザンチーズ)を混ぜ込むというのが特徴です。ここではハーブをさらに加えて、より風味付けをしてみました。 |
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●作り方● | ||
●材料(2〜3人前)● 鶏ささみ200g、ズッキーニ半分、卵1個 乾燥パセリ、スィートバジル、オレガノ 小麦粉、片栗粉、塩、コショー <DOは9インチスキレットを使用> |
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ささみは斜めに削ぎ切りして、ちょっと強めに塩・コショーしておきます。 | |
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同様にズッキーニを輪切りにして、塩・コショーします | |
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ビニール袋に小麦粉大さじ2、片栗粉大さじ1を入れて混ぜ、そこに鶏肉を入れたらパンパンして粉をまぶします。 終わったらはたきながら皿などに並べておきます。 |
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卵をよく溶いて、パルメザンチーズ大さじ2、ドライハーブ類を好みの量で加え、全体をよく混ぜます。。 | |
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スキレットをプレヒートし、まずはオリーブオイルでズッキーニをこんがり焼きます。 出来上がったらお皿へ。 |
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もう一度オリーブオイルを多めに引いて、卵をくぐらせた鶏肉を焼きます。 最初は強火で一気に焼き上げますが、すぐに火を弱めてじっくり冷えを通します。 |
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焦がさないように、上下をひっくり返しながら火を通します。 押して弾力が無くなったら中まで火が通った証拠。 |
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お皿に盛り付けて出来上がり。 |
■さてどうだったのか?■ |
チーズとハーブを入れたことで、お弁当や給食のおかずからちょっぴりイタリア料理っぽく昇華しました。 熱したスキレットで最初揚げるような感じで周りを包み、その後火を弱め余熱で火を通していくという感じだと上手に出来上がると思います。こうすると脂身の無いささみでも案外ジューシーです。焦がしては風味が思いっきり落ちますので、ご注意ください。 |
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