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ツナとフレッシュトマトのリングイネ C・LABAR風 |
このメニューは2002/11/08 TBS「王様のブランチ」で C・LABAR名物メニューとして紹介されました! |
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お手本というより 指導してくれたのが C・LABARのマスター、タメさん。 ユニフレームのNATURE MEETING 2002に参加した折、現地で無理言って直に作り方伝授。 元イタリアンシェフでもあるタメさんの パスタ・レシピとても豊富ですが、 今回はその代表作と言えるものです。 |
◆ここをアレンジしてみました◆ |
アレンジは無く、タメさんの作り方を忠実に再現しました。あえて違うと言えばダッチパンを使ったことと「腕」でしょうか(笑) リングイネが手に入らなければ普通のスパゲッティでも問題ありません。 |
●作り方● | ||||
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トマトは細かくザク切りに、にんにくは粗みじん、唐辛子は種を取って輪切りに。 | |||
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プレヒートはせずオリーブオイルをたっぷりを引き、にんにく、唐辛子を入れ低温できつね色になるまでじっくりと香りを引き出します。 それが終った頃パスタを茹ではじめましょう。この時のポイントはたっぷりの塩を入れてゆでること。 |
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そこに半量のトマト、ツナ、ケイパーを混ぜあわせます。 パスタの茹で汁をお玉一杯くらいを加え煮込みます。 |
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パスタは標準茹で時間の1分前くらいで引き上げソースに混ぜ合わせます。ここで残り半量のトマトも入れます。 |
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すでにパスタに塩味が付いていますが、ちょっと味見をして塩加減を若干調整。 炒め煮してパスタの芯が無くなたたら出来上がり。 (リングイネはアルデンテではなくしっかり芯まで火が通ったほうがいいですね) |
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もし用意できれば仕上げにエクストラバージンオリーブオイルをかけまわすとより美味しくなります。 |
■さてどうだったのか?■ |
やはりプロの料理というのは細かいところに隠し技があるものです。実はこれ以前に一回想像だけでC・LABARのパスタをまねてみましたが全く違うもになってしまいました(笑) タメさんの直指導にはその細かい隠し業のエッセンスがあり(たとえばトマトをいっぺんにいれなかったり、最後にエクストラバージンで香り付けしたり)、それをちょっとまねするだけで格段に美味しくなるからさすがだなぁ、と思いました。 今回の再現は自己採点は85点。マイナスは主に塩加減、そして手際(爆) やはりタメさんの作ったものには及びません。(当たり前) 難しいのは塩加減でしょうか。茹で汁の濃さでも違いますがちょっとしょっぱめの茹で汁なら後に塩を加えることは必要ないみたいですね。 あとタメさんのアドヴァイスはツナの魚くささを消すにはソースにフェンネルを加えるといいとのことでした。忌憚なく公開してくれたタメさんの指導に感謝! |
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