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ディアボラ風チキンソテー 小悪魔風というちょっとピリ辛ソースで |
どっかで聞いたような名前ですよね(笑)。でもこのディアボラというのは案外一般的で、スーパーカーにもあった「ディアブロ」と同じ意味です。要は「(小)悪魔風」ということなんですけど、二つの謂れがあって、鶏の背開きが悪魔の顔のカタチに似てるとか、唐がらしのピリ辛い風味が小悪魔に例えられた、そんなところのようです。ここでは下味をつけたカリッとしたチキンソテーに、この小悪魔風のソースをかけたものとして仕上げてみました。 |
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●作り方● | ||
●材料(4人前)● 鶏モモ肉500〜600g(約2枚)、たまねぎ1個 イタリアンパセリ少々、輪切り唐がらし少々、オリーブオイル クレイジーソルト(もしくは塩・コショー)、おろしにんにく、しょう油 <DOは10インチスキレットを使用> |
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鶏もも肉は1枚を半分にして、クレイジーソルト(無ければ塩・コショー)、さらにおろしにんにくを満遍なく塗りこみます。 | |
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皮の方だけ、ちょっとしょう油を塗っておきます。 こうするとカリッと香ばしくなります。 |
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野菜はたまねぎ、イタリアンパセリをみじん切りに、唐がらしを1本(辛目がスキなら1本半)を輪切りにしておきます。 | |
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スキレットに大さじ1のオリーブオイルを敷き、中火でスキレットを温めます。(あまりやりすぎると皮が焦げすぎちゃいます) 皮側からスキレットで香ばしく焼きます。 |
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皮がカリッときつね色になったら反対側を軽く焼きます。 外側に火が通ればそれでいいので、一旦お皿に取り出します。 |
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そこにたまねぎ、唐がらしを入れ一気に炒めます。 やや透明になるまで。 このとき別バーナーに蓋を熱しておきます。 |
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皮を上にして鶏肉をもどします。 | |
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熱した蓋をして、弱火にします。 | |
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5分くらいで火が全体に通り、鶏肉は皿に移します。 | |
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残ったたまねぎにイタリアンパセリを加え強火で煮詰めます。 | |
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そのアツアツソースを鶏肉にかけて出来上がり。 |
■さてどうだったのか?■ |
特に難しい調理法はありませんが、スキレットやダッチオーブンで作ると間違いなく美味しく出来ます。こんがりと焼き、それをたまねぎで蒸し焼きにすれば、甘みのあるソースとジューシーな鶏肉がベストマッチ。ちょっとピリカラに仕上げるので、ご飯のオカズにもぴったり。ちょっとアレンジして全く同様の作り方で、ハンバーグもいいかもしれませんね。 |
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