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C・LABAR流 チゲ鍋 なんと和風の「カツオだし」が決め手! |
寒い夜にはたまらない!芯から体を温めるのはやはりなべの中でもチゲ鍋にとどめを刺すでしょう。 ちなみに「チゲ=鍋」ですから本当はチゲ鍋ではおかしいのですが、ダッチオーブンの鉄鍋を強調する上でも「チゲ鍋」と言わせていただきます。正確にはキムチチゲということになりますでしょうか。 どうやったら美味しくなるだろうとちょっとヒントをCLABARのタメさんに聴いてみたら、ちょっとしたことだけどすごく味が変わるポイントを教えてもらえました。 それを実践したこのチゲ鍋、とっても美味しいですよ! |
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●作り方● | ||
●材料(3〜4人前人前)● キムチ300g、木綿豆腐1丁、豚バラ300g、にんにく4片、 ネギ2本、ニラ1把、きのこ類適量、うどん2玉 顆粒カツオだし、コチュジャン、砂糖、ごま油、(あれば)韓国唐辛子 <DOは8、もしくは10インチダッチオーブンを使用> |
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下準備は野菜や豆腐を切りそろえ、にんにくを薄切りに。 肉は大雑把な切り方でいいと思います。 |
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別鍋でカツオだしを用意します。 これが第1のポイント。 |
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第2のポイント。 キムチをごま油で炒めます。そこににんにくの薄切り、砂糖大さじを加えてさらに炒めます。 |
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豚バラも炒めます。 | |
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そこへ一気にカツオだしを注ぎ、コチュジャンで味を仕上げます。 | |
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野菜豆腐を入れて煮込みます。 (緑の野菜は最後の最後) |
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辛味をさらに加えるには韓国唐辛子がベスト。 食べる直前にごま油を軽くかけまわすとまた香り高くなります。 |
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〆は絶対にうどん! |
■さてどうだったのか?■ |
普通手軽なチゲを作ろうと思ったら、中華スープなどを使ってしまうのですが、カツオだしとは恐れ入りました。そしてなんともいえぬバランスのいい味になるんです。辛いものや肉類などからでるエキスで下世話になってしまうところを、非常に上品にまとめてくれます。 そしてごま油と砂糖でキムチを炒める最初の下味も丸みを出すのに利いています。 ベースは一緒ですから具を代えていろいろなチゲを楽しんでみたいですね。 しっかし、これは寒い夜には応えられないです! |
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